ソラマメブログ

  
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2008年12月26日

アナログストップウォッチ(スクリプト)を考える(#^.^#)

クリスマス、終わっちゃいましたね^^こんばんは、なつです。

さて、次回の懐中時計は、クロノグラフ?
ストップウォッチ機能付きを考えています(ニッ)

今回の実験機

出来損ないの熊じゃないですよ~

緑の針=時間、青の針=分、赤の針=秒、黒の針=1/10秒です。

角度を変えて↓


本体タッチでダイアログを表示↓

ダイアログから、スタート、ストップ、リセットを選びます

動いてるところ↓


機能:
本体タッチで、ダイアログ(初期状態は、stop、start、resetの3つボタン)を表示します。
startボタンで、計測開始し2つ目のダイアログ(stop、resetの2つのボタン)を表示します。
stopボタンで、計測中止し、3つ目のダイアログ(start、resetの2つボタン)を表示します。(時間をチャット出力)

start→stopで、計測中止というのは、stopしてからstartを押すと続けて計測します。
stopを押した時、1分30秒なら、そこから加算します。

resetボタンで、針位置、時間をリセットします。

スクリプト


---------------------------------親プリムココから-------------------------------------------
integer LHandle2;
integer CHANNEL2 = 723001;
string mes;


list stopw = ["start","stop","reset"];

Me(){

llOwnerSay(mes);
llMessageLinked(LINK_ALL_CHILDREN, 0, mes, "");

}


default
{
state_entry()
{

LHandle2 = llListen(CHANNEL2, "", "NULL_KEY", "");

}

touch_start(integer total_number)
{
llDialog(llDetectedKey(0),"Select command",stopw,CHANNEL2);
}


listen(integer channel, string name, key id, string message)
{

if(message == "start"){
mes =message;
Me();
llDialog(llDetectedKey(0),"Select command",["stop","reset"],CHANNEL2);
}
else if(message == "stop"){
mes =message;
Me();
llDialog(llDetectedKey(0),"Select command",["start","reset"],CHANNEL2);
}
else if(message == "reset"){
mes =message;
Me();
llDialog(llDetectedKey(0),"Select command",["start","stop","reset"],CHANNEL2);
}




}
}
---------------------------------親プリムココまで-------------------------------------------
親プリムスクリプト解説
ちょっと、変数とかの名前が変ですけど、他のスクリプトに組み込むので、自分で分かりやすくしてます^^

親プリムは、単純です。
タッチされたら、ダイアログを表示して、押されたボタンの名前をそのまま、全子プリムに送信してます。
ただ、押されたボタンによって、次に表示されるダイアログのボタンを変えてます。
(ここ、後で変更したので、ごちゃごちゃしてます><)


---------------------------------子プリムココから-------------------------------------------

integer cut_i = 0;
integer cut_r;

set_rot()
{
cut_r = (cut_i % 10) * 36;
llSetLocalRot(llEuler2Rot(-(<0, 0, cut_r * DEG_TO_RAD>)));
}

default
{
state_entry()
{
set_rot();
}

touch_start(integer total_number)
{
//llSay(0, "Touched.");
}

link_message(integer sender_num, integer num, string str, key id)
{
if(str == "start"){
llSetTimerEvent(0.1);
}
else if(str == "stop"){
llSetTimerEvent(0);
integer tim = cut_i / 10;
integer hh = tim / 3600;
integer mm = (tim % 3600) / 60;
integer ss = (tim % 3600) % 60;
integer so = cut_i % 10;
llOwnerSay((string)hh + ":" + (string)mm + "," + (string)ss + "." + (string)so);
}
else if(str == "reset"){
llSetTimerEvent(0);
cut_i = 0;
set_rot();
}
}
timer(){
cut_i ++;
set_rot();

}
}

---------------------------------子プリムココまで-------------------------------------------
子プリムスクリプト解説:

ちょっと、ごちゃごちゃしてます^^
これは、1/10秒針用のスクリプトです。
他の針用に変更しやすくするために、こんな書き方になってます。

defaultから上の部分

integer cut_i = 0; --------------------時間計測用
integer cut_r;---------------------------角度計算用

set_rot()
{
cut_r = (cut_i % 10) * 36;
llSetLocalRot(llEuler2Rot(-(<0, 0, cut_r * DEG_TO_RAD>)));
}

このset_rot()の部分を書き換えることで、他の針用に変更します。

リンクメッセージで「start」と聞こえたら、
タイマーイベントを0.1秒毎に呼び出します。
タイマーイベントでは、cut_iを1づつ加算してますので、
set_rot()の内容は、cut_i を10で割って余り(最後の桁の数値)に36(1周で360の1/10)をかけてます。

llSetLocalRot(llEuler2Rot(-(<0, 0, cut_r * DEG_TO_RAD>)));は、
もうおまじないのように覚えてOkだと思います^^
角度をRot型に変換して、自分の角度にセットしてます。

リンクメッセージで「reset」と聞こえた時は、
見たまんまです、
変数を0にして、針の位置をリセットし、タイマーを止めます。

リンクメッセージで「stop」と聞こえた時が、ちょっとややこしいです^^
まず、タイマーを止めます。

その後の処理ですが、cut_i を時間、分、秒、1/10秒と見やすく分けて、チャット出力してます。
cut_i=秒ではなく、cut_i=1/10秒なので、一度 integer tim = cut_i / 10; で
秒に直してます^^

ばかだから、ややこしくて・・・(最初勘違いしてて、何回も失敗しました)
分かりやすく直してから、計算してます。

このチャット出力の部分は、どこかの針に1つだけあればいいので、
他の針には、書かなくていいです。

ちなみに、ですけど、
このまま、コピーして頂いても動きます・・・けど、
あくまでも、実験用なので、2個並べたら連動とかしちゃいますので、そのあたりは工夫してください^^

あと、タイマーイベントで、時間を加算してますが、これがどれぐらい正確か?
もっと、簡単な方法があるんじゃないか?
もしかしたら、すっごく重いスクリプトじゃないのか?
とか、まだまだ実験中なので、ご注意くださいませ^^

1/10秒針のスクリプトしか載せてませんけど、
時間のチャット出力の部分の、hh=時間、mm=分、ss=秒ですので、
あの計算方法で各針のset_rot()中を書きなして頂くとOkだと思います。

以上、今日はここまでです。
これからINします~



  

2008年12月24日

足装着の懐中時計

こんばんは、なつです。
今日は、新作のお披露目です^^

これ↓


この前の記事をごらんになってない方には、???だと思います。
造った本人ですら、これは、売れないだろ~って思ってます(#^.^#)
ただ、この前の記事に書いた通り、拘りと思い込みで造った物です。
あ、本人は気に入って付けてますけど、
SL内の飛行機乗りの方が「お!」って、もしかしたら一人ぐらいは買ってくれるかな?ひそかな期待はしてますけど・・・

Sサイズ、Lサイズ入れてます、もちろんHUDもです。
いつもの通り、時差、色合い、輝きはHUDからの設定になります。
調整後は、HUDを外して頂いてOKです。

時計タッチで、文字盤(針)が180度回転します。

販売場所は、

CAT'S EYE mall & cafe


KAMOGAWA

の2店舗です。

イメージ写真↓

とっても、すてきな飛行機があったので、勝手にSS撮らして頂きました^^
私の思い描いてたのに、ぴったり^^
(本人は、これですごく満足してます(#^.^#)

なお、写真の飛行機は、商品とまったく関係ないです。
勝手に撮らせて頂きました。

では、今日はこのへんで、おやすみなさい。
メリークリスマス~



  

Posted by natu(DCCXXIII) at 00:50Comments(0)商品紹介

2008年12月20日

色変更(スクリプト)

さむいですね>< こんばんは、なつです。

色変更スクリプト最近では、色んな物に入ってて、もはや当たり前?のような気もしますけど、
初めてみた時は、驚きました^^ 「い、色がかわる~」って。

え~私の時計も微妙にHUDから色変ります。

色変更も色々な方法があるようです、たとえば、テクスチャを変えてしまう方法とか・・・いろいろ^^
私の場合は、テクスチャはそのままで、その上からプリムの色変更をかけてます。

造る時は、テクスチャを貼って、プリム色を白で作っていきます。

HUDからの信号は、色パターン1、色パターン2、色パターン3・・・と、大まかな段階の信号だけで、
時計側で、色パターン1の時は、ダイヤル部分は、この色合い、チェーン部分はこの色合い・・・
と、親プリム内のスクリプトが、子プリムに対して命令してます。

で、問題なのは、作ってる途中の段階です。
総数100プリム200プリムもあるのを、それぞれ編集画面で色を変えてチェック?とんでもないです><
想像するだけで、おそろしい~

でも、数個だけ色変えても、イメージつかめないし・・・

そこで、秘密兵器↓

簡易版色変更リモコン^^

私の時計は、HUDからの信号の聞き耳を立ててるので、そこに直接RGBのVector型のデーターを送って
色合いの変化を見ます。

文字ボタンで、変更箇所を選択して、色変更ボタン(赤UP、赤DOWN、緑UP、緑DOWN、青UP、青DOUN)で、
色を変えます。
フローティングテキストで、色合いのデータ→<0.05、0.95、0.2>とか出るので、それをメモして、
時計の親プリムのスクリプトに写します(ココは手作業・・・問題あり?)

このリモコンのスクリとか、時計のスクリプトは、ちょっと公開できませんので・・・

こんなのを造ってみました↓


手前のがリモコン(簡易版)、奥の球がターゲット(非リンク)です。
やることは、最初のリモコンと同じですが、機能は最小限にしてます。
リモコンの楕円の白が、親プリムです。親プリムスクリプトは、これに入れます。
その他のプリムは、スクリプトなしです。

ただ、ボタンプリムには、下記の名前を付けます。
赤の濃いボタン=red_up
赤の薄いボタン=red_down
緑の濃いボタン=green_up
緑の薄いボタン=green_down
青の濃いボタン=blue_up
青の薄いボタン=blue_down
これ、間違うと動きません><

---------------------リモコン親プリムのスクリプト-----------------ここから-----------------------------
vector c;
integer CHANNEL = -723;

default
{

touch_start(integer total_number)
{

string prim_name = llGetLinkName(llDetectedLinkNumber(0));

if(prim_name == "red_up"){
c.x = c.x + 0.05;
}
else if(prim_name == "red_down"){
c.x = c.x - 0.05;
}
else if(prim_name == "green_up"){
c.y = c.y + 0.05;
}
else if(prim_name == "green_down"){
c.y = c.y - 0.05;
}
else if(prim_name == "blue_up"){
c.z = c.z + 0.05;
}
else if(prim_name == "blue_down"){
c.z = c.z - 0.05;
}

if(c.x > 1)c.x = 1;
if(c.x < 0)c.x = 0;
if(c.y > 1)c.y = 1;
if(c.y < 0)c.y = 0;
if(c.z > 1)c.z = 1;
if(c.z < 0)c.z = 0;

llSetText((string)c, <1,1,1>, 1.5);
llSetColor(c,ALL_SIDES);
llRegionSay(CHANNEL,(string)c);


}
}

---------------------リモコン親プリムのスクリプト-----------------ここまで-----------------------------

解説;
vector c; は、最初に宣言してますけど、タッチイベント内でいいと思いますけど、今後の拡張にため、ここでしてます。

もう、要はタッチされた時につきますが、
タッチされた時に、どのボタンが押されたか?をボタンプリムの名前から判断して、
たとえば、赤の濃いボタン(red_up)なら、c.x = c.x + 0.05;

c.x は、vector c の中の最初の部分・・・・・ vector c = c.x , c.y , c.z となってるらしいです^^

c.x = c.x + 0.05 c.xに0.05を足して、c.xの新しい数値にするって事ですが、
これは、ちょっとややこしい書き方ですけど、私は分かりやすいので、こう書いてます。

if(c.x > 1)c.x = 1;
if(c.x < 0)c.x = 0;
if(c.y > 1)c.y = 1;
if(c.y < 0)c.y = 0;
if(c.z > 1)c.z = 1;
if(c.z < 0)c.z = 0;
この部分もこれでいいのか?って書き方ですけど、動いてるからいいのかな?
とにかく、各値が、0~1の間からはみ出ないようにしてるだけです。

後は簡単、
llSetText((string)c, <1,1,1>, 1.5); は、フローティングテキストで、数値表示
llSetColor(c,ALL_SIDES); は、楕円の親プリムの色を変える(見本ですね)
llRegionSay(CHANNEL,(string)c);  ターゲットに数値を文字として、送信

です。



--------------------ターゲットプリムスクリプト----------------------ここから------------------------------
integer LHandle;
integer CHANNEL = -723;

default
{
state_entry()
{
LHandle = llListen(CHANNEL, "", "NULL_KEY", "");
}

listen(integer channel, string name, key id, string message)
{
llSetColor((vector)message,ALL_SIDES);
}
}
--------------------ターゲットプリムスクリプト----------------------ここまで------------------------------

こっちは、もう説明なしでもいいぐらいですよね^^
送られたきた文字列をvector型の数値に直して、自分自身の色を変える
です。

毎回ながら、ですけども、当然このままでは、な~んの使い道もない物ですけど、
機能拡張したり、何かに組み込んだりして、おもちゃとか作れる方は、どぞ、試してみてください。

すごく乱暴なスクリプトになってますので、実用される場合は、よく吟味してご使用くださいませ。
(これ、使う人はいないと思うけど・・・^^

さて、宣伝させてください~

これ↓


タッチでこう↓


鬼プリム竜頭↓


装着位置はここ↓

ふとももです^^

なんだこれ?ですよね~ これが当然の反応だと思います^^

以前、懐中時計に付いて色々調べて、気になる記事を見つけました。
覚えてる範囲で・・・・

「1930年代前半の飛行機乗りの人たちのお話・・・
当時の飛行機にも時計は装備されてたそうですけど、多くの飛行機乗りは、それでも自分の信頼できる相棒
(懐中時計のことですね)と飛行機に乗り込んだそうです。

そんな飛行機乗りたちの中に、狭い操縦席でグローブをした手で、ポケットから懐中時計が出しにくい!
って人が、自分の懐中時計に鉄板を溶接して、それに紐を付けて太ももに巻いた・・・らしい」

残念ながら、写真とかの資料を見つけれなかったし、
まさか、紐を付けた懐中時計もあれだし~
で、ほぼ、想像で作って見ました。

普通のプリムだけで、無骨な感じを出してみました^^

飛行機乗り専用・・・それも、古い時代の・・・・
また、売れないんだろうな~><

販売できるようになったら、また、お知らせします~

では、今日はこの辺で、おやすみなさいm(__)m




  

2008年12月17日

新しい懐中時計設置完了です(#^.^#)

こんばんは、なつです。
この前の記事でご紹介した懐中時計の設置が完了しました。

色違いで2点で、設置してるお店も違いますので、ご注意を・・・って買ってくれる人いるかな?

機能、その他もろもろ、2点とも同じです(#^.^#) 
時差調整、カラーパターン、輝きの調整は付属のHUDからになります。
お好みの設定が完了したら、HUDは外して頂いてOKです。

また、自動的に時計の文字盤に、オーナーのイニシャルが入りますが、
いらない~って方は、時計をタッチして頂くと、表示をOFFできます。
再度表示させる場合は、もう1回タッチしてください。


POP↓


そして、これ↓


あら、かなり画像が荒れてます><
どちらも、お店にDEMOを準備してますので、お手にとって見てください~

茶色い方を置いてるお店↓

CAT'S EYE mall & cafe






青い方を置いてるお店は↓

KAMOGAWA



です(#^.^#)
よろしくお願いします(#^.^#)  

Posted by natu(DCCXXIII) at 22:44Comments(0)商品紹介

2008年12月16日

懐中時計(新作、もうすぐ発売?^^)

ん~なぜか、URLを貼ろうとしたら、エラーでIEが終了しちゃって、泣きそうなつです・・・なんでかな?

さて、ずーと同じ時計の話題で、もう、あきあきかとも思いますけど、やっとできました(#^.^#)

これです↓

2個?
いえいえ、2つとも、形、機能まったく同じです。
ただ、時計の周り(ケース)のテクスチャの違いだけです。

現行商品も含め、HUDが付いてる時計全部に言えるのですが、
色変更(HUDからの操作になります)は、テクスチャ変更ではなく、
テクスチャにかける色合いを微妙に変えて、見え方を変えてます(ほんの、微妙な違いもあります)

ある程度、イメージを固めて造ってますので(勝手にですけど^^)、
テクスチャ変更や、大きく色合いを変えることを、あえて避けてます。

しかし、今回は最後までテクスチャに悩んで・・・結局1つに絞れなかったです><
テクスチャ変更で、1つの時計に2枚のテクスチャを使おうかな~と思ってたところに、
新しいお店のお誘いがあり、
2色別々にして、店舗ごとのオリジナルカラーにしてみることにしました^^

現行のお店=
CAT'S EYE mall & cafe



新しいお店=
KAMOGAWA



どちらにどの色を置くか?POPが出来たら、一緒にまた記事にします。

今回で、懐中時計(ペンダントタイプも含めて)は、10作目なのですが、
そもそも、懐中時計って、大体ああいう形なので、毎回トーラスの組み合わせに・・・
このままでは、なんか同じものの量産になってしまうのでは?などと、かなり迷いながら造りました。

色々拘った部分↓

チェーン部・・・
1つのワッカに2プリム使って、変化を出してみる・・・・が、絶対見えない><

拘り、その2↓

竜頭部・・・
竜頭だけで、70プリムオーバーのマイクロプリム・・・・・視点引くと、ただの丸><

そして~↓

時計の外周・・・
トーラスの内側を使って、微妙なカーブを・・・ほんと微妙><

あ、あとですね、
文字盤にお客様のイニシャルを自動で彫ります(書いてるだけですけど)
装着か、REZで、自動認識して表示されます。

「いらね~よ、イニシャルなんて!」?
ご安心を^^
時計タッチで、イニシャル表示or非表示の選択できます。

あと、時間針と分針の動き^^
ゆるゆるとじゃなく、60秒ごとに、カチカチ動きます。
でも~
カクカク動くのが、古い時計(機械式)と思ってたんですけど、違うみたい・・・

でも、なんとなく、時計にあってる感じなので、これを採用しました。

男性専用ではありませんが、すこし大きいサイズです(ワンサイズのみ)
あくまでも、勝手なイメージですけど、
昔の船乗りさん?船員さん?が付けるイメージなんですけど^^
一応、昔の船の窓?を意識してみましたが、どうでしょう?

女性でも、おかしくはないと思います(私は普通に付けてるけど、違和感はないように思います)

商品設置したら、DEMOも置きますので、ご興味があれば見ていただきたいです。
設置次第、こちらでまたお知らせします。

では、今日はこのへんで、おやすみなさいm(__)m

  

2008年12月13日

時計のスクリプトを見直す?

こんばんは^^なつです。
いつも、すごい人数の方に見ていただいて、びっくりしてます(ありがとうございます)
つまんないですけど、気長に見てやってくださいませ^^

さて、今日は時計のスクリプトについて、ちょっと思いついたことがあるので、その事について・・・

ここで、使ってる時計のスクリプトを公開できればいいのですが、
実は、自分で作ったスクリプトじゃないので、公開は控えさせて頂きますが、
すでに、ネット上であちこちに公開させてるので、すぐ見つかると思います。

大まかに説明すると、
llGetGMTclock (グリニッジ標準時(GMT)0時からの秒数を返す)
を使って、時間、分、秒を算出して、角度に変換してます。
それをTIMERを使って、1秒ごとに更新してます。
(llGetGMTclockで、検索すれば、時間、分、秒の算出方法がみつかると思います)

ほんと、なんか、もったいつけてるような書き方ですみませんm(__)m

えっと、1秒ごとに更新ってのを、ふまえて次の時計を・・・

これです↓

この前の記事から、ちょこちょこと登場してる懐中時計です。
今回は、すこし変ったコンセプトっていうか・・・

古い?、使い古したような感じを出せたらな~と思って造ってます。
イメージとしては、無骨な感じの男性がラフな格好でつけてる・・ような^^

で、ですね、イニシャル表示の実験で、時計の文字盤をず~と見てて思ったんです。
先ほど、1秒ごとに更新って書きましたが、実際針の動きなんですが~

秒針=これは、1秒ごとに1秒分の角度が進んでます(これは問題なし)
分針=これも、1秒ごとに更新してる・・・分針が1秒に進む角度って0.1度?
時関針 =これも、さらに1/60だから・・・1秒に進む角度は、・・・
とにかく^^
時間針と分針が、見た目あまりにも、スムーズに動いてるんです。
いや、これは、とってもいいことなんですが~
今回だけは、イメージ的に、もっとこう~まさにチックタック的に動いてほしい?

簡単に言うと、分針であれば、60秒でコチッって動いてほしいのです。
色々方法は、思い付きます。
時間針、分針のタイマーを60秒更新にすればいいのかな?っても思いましたが、
タイマーの更新は1秒のままで、
タイマーイベント内で、秒を見張ってて、00秒の時にだけ、針を動かすって方法に変えました。

写真では、お伝えできないのですが、コチッコチッって動いてます(#^.^#)
でも、これ、
言わないと、ほとんどの人が気づかないと思います><
こんな変な所に拘ってるから、だめなんですよね~

拘りついでに↓

まだ、竜頭とかチェーンとかは、納得いってないです。
竜頭は、もうすこし角の取れた物に変えたいです。
チェーンもプリム数の許す限り増やして、もっと小さいワッカにしたいです。
ケース部分(外枠?)の8個のピンも余計かも?

まだ、色々悩んでます。

写真にわざとらしくHUDが写ってますけど・・・わざとです><
ここの時計はHUDが付いてるよ~のアピールです(^_^;)
もう、ここぐらいしかアピールできる物がないんです~見逃してください~

今日はINでおしゃべりしてたので、記事も短いですけど、このへんで^^
おやすみなさいm(__)m


  

2008年12月12日

Moji moji kun(スクリプトのお話)

こんばんは、なつです。ちょっとニヤニヤしてます^^

昨日の記事でちゃんと説明できなかった、moji moji kunの中身のお話です。

これ↓

えっと、昨日の記事を読んで頂いてると想定してお話します(まだの方はこちらを^^)

スクリプト
親プリムスクリプト ここから----------------------------------------------------
integer ch = 723;
integer handle;

default
{

state_entry()
{
handle = llListen(ch, "", llDetectedKey(0), "");

}

listen(integer channel, string name, key id, string mes){
integer mesi = llStringLength(mes);

if(mesi > 5){
llOwnerSay("文字数が5文字を超えています、5文字以内でお願いします");
}
else{
llMessageLinked(LINK_ALL_CHILDREN, 101,"@","");
mes = llToLower(mes);
integer i;
for(i = 0 ;i string moji = llGetSubString(mes, i, i);
llMessageLinked(LINK_ALL_CHILDREN, i,moji,"");
}



}
}

}
-------------------親プリム スクリプト ここまで-----------------------------------------------
解説:
state_entry()
{
handle = llListen(ch, "", llDetectedKey(0), "");
}
で、聞き耳を立てます・・・というより、ず~と聞きっぱなしなので、もし何かに流用するなら、ここは改善が必要です。
(あくまでも、文字を表示させる実験用です)

後は、それほど複雑ではないです。
指定されたチャンネル(723番)でオーナーさんの声が聞こえたら、
その文字数を所得して、5文字以上なら、お断りして、
5文字以内なら、文字数をmesiに格納して、次の処理をします。

llMessageLinked(LINK_ALL_CHILDREN, 101,"@","");
すべての子プリム対して、101と言う数値と@の文字を送信します、これは、子プリムの文字初期化用です。
(101、@両方送る必要はないですが、子プリムのスクリを書く前に書いたので、不要な部分が残ってます)

mes = llToLower(mes);
聞こえてきた文字(mes)を念のためずべて小文字に変換

integer i;
For文のカウント用の数値型変数 i の宣言

for(i = 0 ;i string moji = llGetSubString(mes, i, i);
llMessageLinked(LINK_ALL_CHILDREN, i,moji,"");
}
For文の中の処理は、聞こえてきた文字を1個づつ取り出して、
すべての子プリムに、数値と1文字を送ります。
数値=その文字が前から何番目か?の数値
文字=そこの文字は、なんと言う文字か
を、文字数だけ繰り返します。

ん~説明が下手すぎる・・・
砕いて言うと~
かりに、聞こえた文字列が「hello」だとしますね、すると
0番めは、[h]だよ~
1番目は、[e]だよ~
2番目は、[l]だよ~
3番目は、[l]だよ~
4番目は、[o]だよ~
って5回言います^^(最初は0から数えるます、1じゃないです)

問題は、子プリムのスクリプト


子プリムスクリプト ここから-------------------------------
list uu =[0.480,-0.415,-0.265,-0.115,0.020,0.170,0.300,-0.570,-0.415,-0.260,-0.105,0.023,0.190,0.315,-0.415,-0.260,-0.115,0.039,0.180,0.310,0.430,-0.410,-0.260,-0.098,0.075,0.215,0.358];

list vv = [-0.270,-0.623,-0.623,-0.623,-0.623,-0.623,-0.623,-0.623,0.155,0.155,0.155,0.155,0.155,0.155,-0.060,-0.060,-0.060,-0.060,-0.060,-0.060,-0.060,-0.270,-0.270,-0.270,-0.270,-0.270,-0.270];

default
{
link_message(integer sender_num, integer num, string str, key id){
if(num == 101) llOffsetTexture(llList2Float(uu,0),llList2Float(vv,0),2);
integer i;
if (llGetObjectDesc() == (string)num){

if(str == "a"){
i = 1;
}
else if(str == "b"){
i = 2;
}
else if(str == "c"){
i = 3;
}
else if(str == "d"){
i = 4;
}
else if(str == "e"){
i = 5;
}
else if(str == "f"){
i = 6;
}
else if(str == "g"){
i = 7;
}
else if(str == "h"){
i = 8;
}
else if(str == "i"){
i = 9;
}
else if(str == "j"){
i = 10;
}
else if(str == "k"){
i = 11;
}
else if(str == "l"){
i = 12;
}
     else if(str == "m"){
i = 13;
}
else if(str == "n"){
i = 14;
}
else if(str == "o"){
i = 15;
}
    else if(str == "p"){
i = 16;
}
else if(str == "q"){
i = 17;
}
else if(str == "r"){
i = 18;
}
else if(str == "s"){
i = 19;
}
else if(str == "t"){
i = 20;
}
else if(str == "u"){
i = 21;
}
else if(str == "v"){
i = 22;
}
     else if(str == "w"){
i = 23;
}
else if(str == "x"){
i = 24;
}
else if(str == "y"){
i = 25;
}
else if(str == "z"){
i = 26;
}
else{
i = 0;
}
llOffsetTexture(llList2Float(uu,i),llList2Float(vv,i),2);
}


}
}
------------子プリムスクリプト ここまで-----------------------
ながっ!><

default から上の数字がたくさんある所ですが、あまり大事ではない・・・言い方わるい><
この部分は、テクスチャが変れば換わってしまうので、moji moji kunに使ってるテクスチャの場合のみ有効な数値です。

リスト2つにテクスチャのオフセット位置が書いてあります。

list uu = [空文字のU座標、aのU座標、bのU座標、cのU座標・・・・・・]
list vv = [空文字のV座標、aのU座標、bのU座標、cのU座標・・・・・・]
とならんでます。

あとは、親プリムからメッセージがきたら?の処理ですけど、

if(num == 101) llOffsetTexture(llList2Float(uu,0),llList2Float(vv,0),2);
101の数値があったら、初期化します。

if (llGetObjectDesc() == (string)num){
ここ大事^^
子プリム自身の「説明」(編集画面のプリムの名前付ける下のやつです)と親プリムからのメッセージの数値の比較です。

5つの子プリムの「説明」は、左から 0,1,2,3,4、とふってます。
親プリムからのメッセージは、0番目の文字は、なになにって送ってくるので、
もし、自分にふられてる説明の中の文字(数値に変換して比較)と何番目か?一致したら次の処理をします。
(違ってたら、無視します^^)

後は単純に、親プリムからのメッセージの文字に割り当てられてる数値を探してるだけです。

llOffsetTexture(llList2Float(uu,i),llList2Float(vv,i),2);
ややこしいですけど、
llOffsetTexture(Uの座標、Vの座標)なのですが、

Uの座標=llList2Float(uu,i), = リストuuの中の i 番目をFloat型で抜き出しなさい。
Vの座標=llList2Float(vv,i), = リストvvの中の i 番目をFloat型で抜き出しなさい。

たとえば、文字が b だとしら、i = 2 なので、それぞれのリストの2番目が返ってきます。

うむ~長く書いた割りには・・・うまく伝わってないような予感・・・・

じゃ、こうしましょう^^


これ↓

置いてきました^^
場所はここです→CAT'S EYE mall & cafe
画像の私の足元の小さい箱の赤い方です^^

で、私がニヤニヤしてるわけは~

これ↓

筆記体大文字表記(数字込み)バージョン^^

そして↓

実装・・・仮ですけどね^^

私のイニシャルがでてますNEです^^
ちゃんと、オーナーが変れば、とうぜんここの文字もかわります(実験済み)

うわっ、もうこんな時間!
こう~思ってることが思うように成功したら、時間忘れてどんどん・・・と、悪い癖です><
今日はこのへんで、おやすみなさい。

あ、miji miji kun、当然無料ですので^^よろしくお願いします・・・  

2008年12月11日

マイクロプリム(タイニプリム)実験と失敗からの脱出^^

こんばんは、やっぱり夜更かしが祟って、寝不足のなつです(#^.^#)  早く寝ろ~って^^

昨日の記事の続きです。
昨日の記事のマイクロプリムで、目視できるプリムの位置と本当のプリムの中心が大きくずれるって書きました。
これは、小さな物を造るのに、すごく不便です。

それをすこしだけ、楽に扱おうって「もくろみ」です^^

これを造ります↓

真ん中の塔の骨組み?みたいな物です。
黒い丸い板の直径が1cmです。

過程↓


下段左端:
昨日の記事の最終段階一歩手前の、1cm×1cmのボックスの枠です。(横に寝かせてます)

下段左から2番目:
これは、「パスカット」B=0.350、E=0.400です。(昨日より、すこし大き目です)

下段左から3番目:
出来た物をshiftキーを押しながらコピーします。(写真は、この時点)

下段右端:
コピーした物の位置を戻します(コピー元に重ねる)
Z軸に対して180度回転させます。
(当然、黒いまるい板からはみ出ます)

上段左端:
コピーした物の位置を調整します。
コピー元とコピーした物を両方選択して、コピーします。

上段左から2番目:
コピーした物を位置を戻します、そのままZ軸に対して45度回転させます。

上段左から3番目:
出来た物全部を選択して、コピー、位置戻し、回転^^

以下は省略(#^.^#)
同じような作業の繰り返しです。

と、このように~同じ物を対象位置にコピーして、2を同時に扱うとプリムの中心位置は、2個のプリムの中心になるので、
単独で移動させるより、すこし楽です。
知ってる人には、なんだ~あたりまえじゃん!って言われそうですけど・・・
これ、知る前までは、私はすごく苦労しました><

さて、もう1つ^^
昨日の失敗した実験のリベンジです。

出来ました↓

こう並べると、当たり前の風景ですけど・・・
ここまで来るのに、テクスを3枚無駄にUPしちゃいました><
もし、同じような物造ろうなんて、思ってしまった方いらっしゃいましたら、
「m」と「w」に気を付けてくださいね。
フォントにもよると思いますが、明らかに幅が広いです。

この画像では、1つのプリムに1つの文字が割り当てられてるようにみえますけど、
これは、それぞれの文字のオフセット位置を確認のために造った物です。
テクスチャを書くときに、位置をきちんと並べて書けば、こんな手間いらないかもしれませんが、
テクスチャで、手を抜いた代償ですね^^

実験機↓

名づけて、moji moji kun !
どこかで、聞いたような~(#^.^#) きにしない^^

どんな物か?
1つのプリムで、どの文字でも表示させられるようにする実験機です。
アルファベット26文字+空白の27文字です。

大まかな動きは、こうです。
チャット入力(アルファベット5文字限定)で文字を入力したら、そのまんまの文字がプリムに表示されます。
たとえば、abcdeと表示させるなら、チャット入力で /723abcde と入力します (723は、任意のチャンネル)

大文字もすべて小文字になりますし、アルファベット以外は、空白になりますし、おまけに5文字限定・・・・
このままで、何かに使えるわけではないのですが・・・

小型化↓

ベースの木箱が1cm×1cm×1cmです。

これぐらい小さい文字になるので、時計の文字盤にオーナーのイニシャルぐらいなら入れれそうです^^
チャット入力してる部分を、自動的にオーナーのお名前から、頭文字を抜き出して表示するように、
スクリプトを書き換えれば・・・
って書いてる途中で、思ったんですけど、
お名前に、数字使ってる方っていますよね?
先頭から数字ってOKだったのかな?・・・・
あれ?
やっぱり、アルファベットと数字ぐらいは対応しないといけないのかな・・・

ん~まだまだ、先は長そうです><

実は、似たようなスクリプトを前にも作った事があるんです(#^.^#)
ご存知の方、いらっしゃるかな~?
実は、デジタル時計も販売してるんです(ひっそりと)
でも、お値段が高いから、あまり宣伝してないんですけどね^^

あ、そうそう、
そのデジタル時計は、年、月、日、曜日、時間、分、秒を数字で表す(当たり前^^)のですが、
その数字も、これと似たような方法です。
年、月、日、曜日、時間、分、秒の計算に比べたら、これはまだ楽かも^^

あら、今、思いついたけど、
予め文字列を登録しておいて、切り替えたり、文字を1個づつ点灯させたりとか・・・できそうですよ^^
いやでも、
文字の数だけ、プリムの数がいるわけだから・・・看板とかには、使えないし・・・
またまた、おもちゃが1個できただけかも><

では、今日はこのへんで、おやすみなさいm(__)m







  

2008年12月10日

マイクロプリム(タイニプリム) 実験&失敗のお話

こんばんは^^明日(もう今日)は、朝がゆっくりなので夜更し中のなつです。

これまでの記事でちょくちょくマイクロプリムを登場させては、いるのですが
造り方は?
「たくさん紹介されてるサイトがあるから、そちらをどうぞ~」じゃ、あまりにも無責任?っていうか・・・

ほんとは、普段は教えてもらってる立場なので、お教えするような立場ではないのですが、すこしだけ^^

まずは、お見本↓

左から作業の流れです、球から小さな角材(正確には台形)を切り出します。
黒い丸板は、関係ないです^^板に乗ってる小さい赤いパーツが最終形態です。

左の球:
球をREZして最小値(1cm×1cm×1cm)にします。

2個目の丸い薄い板:
球の「さざなみの始点と終点」に、B=0.490、E=0.510にすると、これになります
(球の外周が、0.500ですので、それから引ける最大値0.01づつずらしてる=きっとそう^^)

3個目の四角い薄い板:
2個目の丸い板の状態の「建造物ブロック・タイプ」をボックスに変えると、こうなります。

4個目の穴の空いた四角い薄い板:
3個目の状態から、「中空」を95.0にするとこうなります。

最後の小さいの:
4個目の状態から、「パス・カットの始点と終点」にB=0.365、E=0.385です。
写真の状態で、底にある辺の中心点が、0.375になります。
そこを基準にして、最低の移動距離(角度かな?)の0.01づつ前後にずらすと、0.365と0.385です。

アップ(でも、確認し辛い><↓

黒い丸板が直径1cmです。

先にも書きましたが、残念なことに、きちんとした長方形じゃなく台形です。
使い道も限られますし、目視できるプリムと本当のプリム中心座標が大きく離れるので扱いにくいですが、
工夫次第で、色々と使えるかもしれません。

私のミニチュアハウスの板はほとんどこのパーツです。

これとテクスチャを使って、ちょっと造ってみたい物があります。

テクスチャ↓

先に書いときますけど、このテクスチャは失敗作です。

造って見たいものは、小さな文字が描いてあるプリムです。

ここから妄想ですよ
できることなら、時計のオーナーさんの名前を読み込んで、時計の文字盤に自動的にオーナーさんのお名前か?
もしくはイニシャルを表示できたらな~
です。

失敗例↓

これはですね~テクスチャでおおちゃくしたので、
文字のカーブしてる部分がぼやけてます><

もうすこし、大きな文字にしないとだめですね^^
写真の h i jには、意味はありません。
どの文字を表示させるかは、テクスチャの座標を指定して表示されるので、
座標を拾ってる段階の写真です。
まったくの手作業で、最初にたまたま j が見つかったので、隣の i を探して、
後は、j と i の差で h を探しただけです。

ん~全部の座標を拾っておいて、リストに格納しておいて~
Aならリストインデックス0番の座標って支持すれば、いいんです・・・たぶん・・・
でも、27個の座標って大変みたいな気がしてきた><計算でいけるかもしれないけど・・・

テクスチャ書き直したら、スクリプトにかかります~
では、今日はこのへんで、おやすみなさい(#^.^#)


  

2008年12月09日

Pendant watch 出来ました^^

こんばんは、めっきり寒くなって、ありえないほど着込んでPCに向かってる、なつです^^
(部屋をあまり暖かくすると、PCの調子が悪いです><)

ココのところ、あ~でもない、こ~でもないと記事に書かせて頂いた時計が3つできました。

続けて3つ↓





この3つです。
どれも、肩添付ですが、編集可能なので添付箇所&位置の調整もできます。
2サイズ入れてますが、大きさもご自由に調整ください。

以前の物と同様、カラータイプ(5タイプ)、輝き(4タイプ)、時差調整±12:00(お好みで1分単位で調整可)は、
付属のHUDからの設定になります。
設定後は、HUDは外してもらって結構です^^時計単体で時刻は刻みます。

時計をタッチして頂くとフェイス(文字盤)が、180回転します。
本来、このようなペンダントタイプの時計は、付けたまま、少し時計を返して時刻を見るため
通常は、逆さ文字になりますが、逆さ文字or普通文字をお好みでお選びください。

お店はここです→CAT'S EYE mall & cafe


あ!それと、もう1つお知らせが^^
まず、こんな奇特な方がいらっしゃるか?どうか?分かりませんけど・・・可能性として有り得るので書いておきます。

現在、記事を書いてる時点(2008/12/9)で、当店でHUD付きで販売してる時計(フリー品含む)のHUDは、
すべて共通ですので、複数購入して頂いた場合に、時計毎にHUDの交換は必要ございません。

HUDのメニュー表示ボタン(赤の下向きの小さな三角ボタン)を押して頂く毎に、時計を検索します。
(赤三角が上向きの場合は、メニューを1度閉じて、再度表示させてください)

時計が検索できなかった場合は、メニューがリセットされます。
時計が1個発見されると、自動的にその時計をターゲットにします。(時計の名前がチャットに出力されます)

万が一、時計を2つ以上装備してる、あるいは、装備も含めて複数REZしてる場合は、検出された時計がダイアログに表示されますので、
その中からお選びください。

2個以上買って頂ける方がいらっしゃるはずはないと思いますが(#^.^#)
可能性としては、なくはないので、こういう仕掛けを仕組んでます^^

こういう話は、「作成裏話」の方に書くべきなんですが~
HUDの話のついでに、ちょこっと^^
このHUD、試作すること繰り返し、開発バージョン17-8・・・
最初の数字が大きな変更、後の数字が小さな変更・・・
17って~~
たかがこの程度のHUDに2ヶ月も費やしてます^^

フリーやDEMOにも、製品同様のHUDが入ってますので、
どぞ、お手にとって、「ふ~ん~これに2ヶ月ね~」って笑ってください~(#^.^#)

いつも、たくさん方に見ていただいて、うれしいです^^
では、今日はこの辺で、おやすみなさいm(__)m
  

Posted by natu(DCCXXIII) at 03:11Comments(2)商品紹介

2008年12月08日

むむっ「挑戦状」がきた><

こんばんは、昨日雪がふりました、なつです。

先日の記事の続きになります。

こうなりました↓

すこし、やりすぎ感も漂いますが^^
これを造ってる途中で、下の時計屋さんから、なにやら送りつけられて、開けてみたら~

これ↓

これと色違いのもう1種、12月24日まで、フリーで設置するそうです^^
ふ~ん、懐中時計なんだ~
しかも、今度は竜頭もプリム表現なんだ~
むかっ!

まけないぞ~↓

竜頭、造り直しました。
32ギザギザ^^です。
ココだけは、負けれない!


竜頭の付き方が、ちょっとかわってます^^
前に色々調べてて、どこかで見たか忘れましたが、すごく印象に残ってて、まねてみました。

単純な形に落ち着きました、思ってたイメージ通りに出来たんじゃないか?と思ってます。

実は以前から気になってたんですけど、
時計に限らす、たとえば、服のコーディネイトとかシェイプの調整とかですけど、
私は、自分で「おっ!これいい~」って思った物は、私が思ってるほど、お友達の評判は良くなく、
私が、「これは、いまひとつだな~」って思った物が、お友達の評判が良かったりします><

これってですね、
物を造って販売する者にとって致命的じゃないかと・・・><

でも、どういうのが世間的にうけるのか、分かりませんし~
たとえ、分かったとしても、
やっぱり、地味路線のままかな?(#^.^#)

商品設置したら、また、お知らせします。
では、今日はこのへんで、おやすみなさい(#^.^#)

  

2008年12月07日

1個出来ました(#^.^#)

こんばんは~みかんの食べすぎで、指が黄色いなつです。
ブローチタイプの時計が1つ出来ました。

こんな感じです↓

いつものように、カラータイプ、輝き(てかり)、時差調整はHUDからです、
時計本体をタッチで、文字盤&針が0度←→180度の交互に角度が変ります。
リアルなら、逆さ表示ですね^^

もう1個は、まだ悩み中です。

これ↓

隣の黒いリングの直径が1cmです・・・
微妙に小さい気もしますが、まぁまぁ、そこは後で拡大できるとして~


毎回悩む、竜頭部分です。
私の時計は、毎回文字盤は、テクスを貼っただけの1プリムなので、
せめて、竜頭部分は、がんばらないと思ってます。
と、言っても、プリムたくさん使ったからがんばった?じゃないんですけどね^^

拡大↓

竜頭部分だけ、10倍に拡大してます。
拘るのは、このギザギザです。シマシマのテクスを貼っても、それなりに見えるんですけど~
やはり、角度を変えてみたりしたら・・・プリムの方が・・・でも^^
ここをそんなに、見ることはないとは、思いますけどね(#^.^#)


拡大した竜頭の下の木箱が、1cm×1cm×1cmです。
マイクロプリム(タイニプリム)と呼ばれるちっこいプリムです。
周りのギザギザのパーツは、真ん中の芯の部分をコピーして、パスカットして
長さ以外を少々拡大して1個作って、
後は、コピー&角度変更の繰り返しです^^
めんどうなようですが、1個が2個へ、2個が4個へ、4個が8個へ、8個が16個ですので、
4回の作業で出来ちゃいます。

同方法で、周りの飾りも作ってますけど、この「のぺっと」感がきになります><
もうちょっと、こう~凝った感じにしてみようと思います。

では、今日はこのへんで^^

  

2008年12月06日

次回作の兆し^^

こんばんは、なつです。

この前の記事で、ボツ作からの続きです。
ペンダントタイプの時計を作ってます。

花びらをプリムで作った幼稚園の名札の進化バージョンです。
これ↓

花びらをスカルププリムで、再現しました。
まだまだ、思い通りのスカルプを作るには、修行^^が必要ですが、
このカクカク感が金属っぽく見えて、いい感じじゃないかと(#^.^#)
花と時計は、このままだと思いますが、それを繋ぐチェーンをどうしようか?思案中です。
思案中です。

もう1つ↓

ボツ作で出てきた、通常プリムの変形で造った薔薇っぽいの・・・ですが~
バランスが悪いって言うのか~
文字盤がないから、イメージ沸かないんですね^^

文字盤書いてみました↓

2パターン書きました。
手書きではありますが、
自分のパソコンでは、フォトショが使えないって言うか、学校用のノートにしか入ってないので、
これらは、フリーソフトをいくつか使って書いてます^^
ソフトによって、全体のテクスを描くのが得意な物や、選択範囲をいじりやすい物とかあって、
作業によって、変えてます・・・低スペPCならでは、苦労><
描いてる途中を見てもらったら、面白いかも^^
機会があれば、記事にしてみたいですね^^

あ、それと、これ↓

今、置いてるフリーのお土産ですけど、12月25日までですので、
もし、まだ貰ってないよ~って方、いらっしゃいましたら、どぞ^^

ここです→CAT'S EYE mall & cafe

では、今日はこのへんで、おやすみなさいm(__)m


  

2008年12月03日

ぼつ作のお披露目

こんばんは、なつです^^
今日は、INワールドでなにか、不都合が出てたんですよね?
買い物も出来ないし、グループの変更も出来ませんでしたし・・・明日は治ってるでしょうか?

さてさて^^
次回作の紹介って言いたい所なんですが~
そうそう、ぽんぽんと商品が出来るわけでもなく~
本当は、日の目も見ずに、そっと、持ち物の奥の方に葬られる物のほうが、ずっと多かったりします^^

今日は、そんなお話です^^

まず↓

ブローチタイプの時計です・・・
「花」の飾りをあしらって見たかったんです><
いまいち、ぱっとしないって言うか~
花をあしらってるわりに、華がない・・・・(うまく言ったつもり><)
これの前に、もう1個のボツがあるんです。

これです

幼稚園の名札(#^.^#)
もう、やってる途中で、だめだ~って思ったんですけど・・・

真ん中の球が、直径1cmです。
花びら1枚が3プリムです。
だから?・・・そ、それだけです・・・><

さて、もう1つ↓

これは、調整次第でなんとか、なりそうな予感もしなくもないんですけど~(この時点で130プリムオーバーは辛いかも)
すこし、真ん中あたりを膨らましたら?って助言を頂いて~

膨らましてみたら↓

あんまり、ボツが続くと・・・
こ~なんだか・・・
遊び癖が・・・
出ちゃって・・


バイクのタイヤになりました~
けど、乗れません、リンクできないし~全長が10cm程度ですから^^

と、結局、なんの成果も上がらない一日でありましたが、
花びらは、スカルプを使うのがいいんじゃないか?っていう結論だけは出ました^^

では、このへんで、おやすみなさいm(__)m




  

2008年12月02日

やっとできました(ハンターケース)

先日の記事をごらん頂いた方には、お察しが付くかと思いますが、どたばた、あたふたのなつです。
改めて、ご迷惑おかけしました、ごめんなさいm(__)m

新作ですが、この時期に発表はどうなのか?って思いましたが、もしかして、
1人か2人は、新作の発表を待ってくれてるかも?=妄想です^^
と思って、発表します。

これです↓

懐中時計の中でも蓋が付いたハンターケースと呼ばれるものです。
猟をする人が、乱雑に扱っても壊れないようにって出来たそうです。
昔のガラスはよく割れてたそうです(今ほど丈夫なガラスができなかった・・・らしい)

蓋に穴が開いてるのは、ハーフハンターと呼ばれる物で蓋を開けなくてもある程度の時間が分かるように
なってる物です。
お店はここです→CAT'S EYE mall & cafe

お店に設置した風景↓

大きいPOPの下にそれぞれ、小さいボックスが3つあります、商品はこちらから購入できます・・・・・・・(よろしくお願いします)

ちょっとアップ↓

写真中央になりますが、それぞれのシリーズのDEMOを置きました。
どうぞ、お試しくださいませ^^

デモ装着↓

こうゆうことになりますので、はずかし~って方は、お家にお持ち帰りになってお試しください^^

余談ですけれども、
どうやら、ほぼ同じタイミングで、下の時計屋さんも新作の発表のようです・・・・
いかにも、女性受けのよさそうな、かわいい時計を発表されてます。

私がほしい物を作ると、なぜか無骨な感じになるんですよね~
これからも、じみ~な時計をぼつぼつと作っていきま~す^^

では、おやすみなさいm(__)m  

Posted by natu(DCCXXIII) at 03:00Comments(2)商品紹介

2008年12月01日

フリーのお土産に不都合がありました。

大変失礼いたしました。
CAT'S EYE mall & cafeに設置中のお土産に不都合がありました。

現在は、修正品に入れ替えておりますが、
初期に設置した物の中のHUDに不都合がありました。
HUD内部のスクリプトの一部が休止中になっていました。
HUD画面の月表示の1の位が休んでました。

こちらで、確認できた116名様には、先ほど修正品をお送り致しましたが、
もし、こちらの確認不足で、お手元に届いてない場合は、
お手数ですが、CAT'S EYE mall & cafeで、あらたにお土産をご購入頂くが、
natu EllilsまでIMを頂ければ、幸いです。

今後、十分注意致しますので、今後ともよろしくお願いします。

  

Posted by natu(DCCXXIII) at 20:18Comments(0)商品紹介

2008年12月01日

プリム(ちっさいプリム)のお話

こんばんは^^10$のダッフルコートを見つけてうきうきの、なつです。

いきなり↓

店舗のつもりです^^ちゃちいですね~
店舗の下の黄色いボックスは、1cm×1cm×1cmです。

カメラを引くと↓

赤い矢印のところです^^

時計とかを作ってると、やはり普通のプリム(最小値が1cm×1cm×1cm)では、表現できない部分がたくさん出てきます。
そんな時は、マイクロプリム(タイニプリム)で表現します。
(マイクロプリム、タイニプリムで検索すると、作り方はたくさんの方が公開されてるので、すぐみつかると思います)
でも、中にはへんな癖とかあって、扱いにくい物もあるので、
しばらく、いじらないと忘れてる事とかあるので、
たまに、リハビリ兼お遊びで作ってます^^

ほんと、自分でもいやになるんですけど、凝り性っていうか~遊び大好き・・・

@@↓

あははっ、ばかでしょ^^
消しちゃった記事で、ご紹介した物も、まじってますけど。
あ、全部1cm×1cm×1cmの敷地の上に建ってますよ^^

角度を変えて↓

お友達に差し上げても、あまり喜ばれないない代物ぞろいです><
なぜかって?

右から、
コンビニ風建物:22プリム
店先に空き缶いれあり、店舗内にレジカウンターあり
自動車の工場?:89プリム
トラック2台、タイヤ複数、ドラム缶、タイヤ交換で車を持ち上げる機械?あり
ピンクの屋根の店舗:17プリム
建物のみ^^
ログハウス:88プリム
家の前に馬をつなぐ策?あり
一般家屋?36プリム
室内畳敷き、庭に犬小屋&えさいれあり

おそろしくプリム数を使ってるので、こんなの置ける人なんていない・・・ですよね~
でも、作るのは楽しいですよ(#^.^#)
1cm×1cm×1cmの制約のなかで、あ~でもない、こ~でもないって悩むのわりと好きだったりします。

これじゃ、遊んでばっかっりみたいなので~

次回作↓

懐中時計のハンターケースタイプです。
左:Mars(表面に飾りありの物で、少し小さめで女性用を意識しましたが大きいサイズも同梱予定です)
中央:Piuto(地味で無骨な感じの時計です)
右:Venus(ハーフハンターと呼ばれるタイプで蓋が閉じてても針が見えるタイプです)

開けると↓

3つともタッチで開閉を繰り返します。
前作同様、時差調整カラー変更は、HUDからです。
詳細は、POPができたら、また改めてご報告します。

ず~と悩んでた、開閉のスクリプトですが、
○○○先生に相談した所、座標や角度を変数に保存するのは、若干ではあるけど問題があるようになので、
今回は、安心して使って頂く為に、
蓋プリムの移動ではなく、開いた状態の蓋と閉じた状態の蓋を交互に表示するタイプにしました。
できれば、DEMO版が置けるようにがんばります!^^

では、おやすみなさいm(__)m